Dax-functions-dax-calendarauto-function

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DAX日付と時刻-CALENDARAUTO関数

説明

連続した一連の日付を含む「Date」という名前の単一の列を持つテーブルを返します。 日付の範囲は、モデル内のデータに基づいて自動的に計算されます。

DAX CALENDARAUTO関数はExcel 2016で新しく追加されました。

構文

CALENDARAUTO ([<fiscal_year_end_month>])

パラメーター

Sr.No. Parameter & Description
1

fiscal_year_end_month

1〜12の整数を返す任意のDAX式。

省略すると、現在のユーザーが存在する場合、現在のユーザーのカレンダーテーブルテンプレートで指定された値がデフォルトになります。 それ以外の場合、デフォルトは12です。

戻り値

連続した一連の日付を含む「Date」という名前の単一の列を持つテーブルを返します。 日付の範囲は、モデル内のデータに基づいて自動的に計算されます。

備考

日付範囲は次のように計算されます

  • 計算列または計算テーブルにないモデルの最も早い日付がMinDateとして取得されます。
  • 計算列または計算テーブルにないモデルの最新の日付がMaxDateとして取得されます。
  • 返される日付範囲は、MinDateに関連付けられている会計年度の始まりからMaxDateに関連付けられている会計年度の終わりまでの日付です。

モデルに計算列または計算テーブルにない日時値が含まれていない場合、エラーが返されます。

= COUNTROWS (CALENDARAUTO ())