Dax-functions-dax-betadist-function

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DAX統計-BETA.DIST関数

説明

ベータ分布を返します。

ベータ分布は、一般に、サンプル全体の何かの割合の変動を調べるために使用されます。

DAX BETA.DIST関数はExcel 2016で新しく追加されました。

構文

BETA.DIST (x, alpha, beta, cumulative, [A, [B]])

パラメーター

Sr.No. Parameter & Description
1

x

関数を評価するAとBの間の値。

2

alpha

分布のパラメーター。

3

beta

分布のパラメーター。

4

cumulative

関数のフォームを決定する論理値-

TRUE:累積分布関数を返します。

FALSE:確率密度関数を返します。

5

A

オプションです。

xの間隔の下限。

6

B

オプションです。

xの間隔の上限。

戻り値

ベータ分布を返します。

実数、確率、ここで0 <確率⇐ 1。

備考

  • パラメーターが非数値の場合、BETA.DISTは#VALUE!を返します。 エラー値
  • alpha≤0またはbeta≤0の場合、BETA.DISTは#NUM!を返します。 エラー値
  • x <A、またはx> B、またはA = Bの場合、BETA.DISTは#NUM!を返します。 エラー値
  • AおよびBの値を省略すると、BETA.DISTは標準の累積ベータ分布を使用するため、A = 0およびB = 1になります。

= BETA.DIST(0.5,9,10, TRUE (),0,1) returns 0.592735290527344.
= BETA.DIST(0.5,9,10, FALSE (),0,1) returns 3.33847045898437.