Crystal-reports-gui-navigation

提供:Dev Guides
移動先:案内検索

Crystal Reports-GUIナビゲーション

Crystal Reports for enterpriseには、効果的なレポートをすばやく簡単に作成、フォーマット、および公開できるインターフェイスが用意されています。

次の図に示すように、メニューバーには、Crystal Reports for Enterpriseで使用可能なすべての機能が用意されています。

エンタープライズ

次の図に示す標準ツールバーを使用すると、既存のレポートを開く、新しいレポートを作成する、レポートを保存する、レポートを印刷する、切り取り、貼り付け、エクスポート、元に戻すなどの一般的なレポート機能にアクセスできます。

Enterprise1

[挿入]タブでは、次の図に示すように、テキスト、線、ボックス、グループ、セクション、画像、計算、チャートなどのオブジェクトをレポートに挿入できます。

タブの挿入

次の図に示す[書式]タブでは、選択したフィールドを書式設定するための機能を使用できます。たとえば、フォントサイズまたはフォントの色、背景色、テキストの中央揃え、左揃え、右揃えなどです。

また、レポート内の特定のしきい値を上回るまたは下回る値を強調表示するなど、条件付き書式を適用することもできます。

形式タブ

右上隅の条件付き書式設定オプションをクリックすると、書式設定ボックスが開きます。 このボックスでは、条件付き書式を表示する条件を定義します。 設定領域で、フォントスタイルやテキストの色の変更など、条件が満たされたときに表示される書式を指定します。

次の図に示す[データ]タブでは、データ編集クエリの操作、グループと並べ替えの作成、レポートのデータを制限するフィルターの適用、およびレポートにカスタム計算を追加する数式の作成を行うことができます。

データタブ

次の画像に示すように、[クエリフィルター]オプションまたは[データソースの編集]をクリックすると、クエリパネルが開きます。 [クエリ]パネルでは、レポートに表示するオブジェクトを選択できます。 フィルターオプションでは、フィルターを適用して、レポートから返されるデータを制限できます。

クエリフィルター

フォーミュラボタンをクリックすると、次の画像に示すように、フォーミュラワークショップが開きます。 これにより、レポートでカスタム計算を使用できます。 入力するか、データエクスプローラーでオブジェクト、関数、および演算子をクリックして、数式を適用できます。

式ボタン

Crystal Reportsの主な作業領域は、*レポートデザインキャンバス*と呼ばれ、構造タブとページタブに分かれています。 Crystal Reportはデフォルトで5つの異なる部分に分割され、グループ化をレポートに適用すると追加のセクションが追加されます。

レポートタイトル

上の画像に示すように、[構造]タブを使用して、レポートのさまざまなセクションにアイテムを配置することにより、全体的な構造を作成できます。 必要な並べ替え、グループ化などを適用することもできます。 ここでは、データ自体ではなく、データのプレースホルダーを使用します。

次の図に示すように、[ページ]タブには、構造タブで作成した構造に基づいてレポートデータが表示されます。 ここで、配布用のレポートデザインのフォーマットとレイアウトを評価できます。

ページタブ