Crystal-reports-design-environment
Crystal Reports-設計環境
SAP Crystal Reportの設計環境は、レポートの構造を設計できる領域を提供します。 それは複数のコンポーネントで構成されています-
レポートデザインキャンバス
*Report Design Canvas* は、レポートの構造を設計するために使用されます。 レポートには、チャート、テスト要素、データオブジェクトなどのさまざまな要素を配置できます。
[ルーラーを表示]オプションは、レポートキャンバスの上にルーラーを表示します。 デザインキャンバスタブの測定単位オプションを変更することにより、測定単位を変更できます。
構造モードとページモードを使用して、レポートのレイアウトを定義できます。 構造モードはレポートの構造を示し、ページモードはレポートのプレビューに使用されます。
編集→設定→デザインキャンバス
構造モード
構造モードは、レポートを設計するための環境を提供するために使用されます。 レポートを作成するための構造と手順を提供します。 レポートにオブジェクトを配置すると、構造モードで表示されます。 オブジェクトを追加/削除したり、複雑な数式を適用したり、オブジェクトを移動したりできます。
構造モードの各オブジェクトは、フレームで表されます。 構造モードには、レポートの編集に使用できる複数のコンポーネントがあります-
レポートヘッダ
レポートのタイトルを上部に追加したり、レポートの先頭に配置したいその他の情報を追加するために使用されます。
ページヘッダー
このオプションは、ドキュメントの見出し、章名などの情報を各ページの上部に表示するために使用されます。 ページヘッダーはレポートヘッダーにありません。
Body
これは、レポートの本文を表示するために使用されます。 すべてのレポートデータはこのセクションにあります。
レポートフッター
これは、合計などのレポートの最後に情報を表示するために使用されます。
ページフッター
これは、各ページの終わりにページ番号またはその他の必要な情報を表示するために使用されます。
ページモード
レポートが公開または印刷されるときのレポートの実際のデータを表します。 また、実際のデータを使用してレポートの書式設定を変更することもでき、変更内容はすぐにレポートに表示されます。
データエクスプローラーサイドバー
レポート内のオブジェクトを追加/削除するために使用されます。 新しいレポートを作成するか、既存のレポートを開くと、このサイドパネルが開きます。
クエリパネルに追加されたすべてのオブジェクトはデータエクスプローラーの下に表示され、ここからレポートにオブジェクトを追加できます。 これは、さらに次のコンポーネントに分割されます-
結果オブジェクト
レポートに追加されたすべてのオブジェクトが表示されます。 オブジェクトをドラッグしてレポートに追加することもできます。 [データソースの編集]オプションを使用すると、ユニバースから新しいオブジェクトを追加したり、リポジトリから新しいユニバース/データソースを選択したりできます。
式
これにより、レポート用に作成されたすべての数式が表示されます。 「フォーミュラ」タブを右クリックし、「新規」→「新しいフォーミュラ」で新しいフォーミュラを作成できます。
数式をレポートにドラッグすることもできます。
パラメーター
レポート用に作成されたすべてのパラメーターが表示されます。 [パラメーター]→[新規]→[新しいパラメーター]を右クリックして、新しいパラメーターグループを作成できます。
積算合計
レポート用に作成されたすべての積算合計のリストが表示されます。 タブ→右の新しい実行合計を右クリックして、新しい実行合計を作成できます。
定義済みのオブジェクト
レポートに追加できる定義済みのオブジェクトを示しています。 定義済みのオブジェクトをレポートキャンバスにドラッグして、レポートに追加できます。
アウトライン
レポートのツリー構造を表示するために使用されます。 ツリー構造の最初のノードはレポート自体を表し、最初のレベルのノードはレポートのセクションを表し、オブジェクトを含む各セクションがリストされます。
グループツリー
レポート内のすべてのグループおよびサブグループのツリービューを表示するために使用されます。
Find
レポート内の特定の値を検索するために使用されます。 検索ボックスに単語を入力して、値を見つけます。