Cprogramming-c-recursion

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C-再帰

再帰は、自己相似の方法でアイテムを繰り返すプロセスです。 プログラミング言語では、プログラムで同じ関数内の関数を呼び出すことができる場合、その関数の再帰呼び出しと呼ばれます。

void recursion() {
   recursion();/*function calls itself*/
}

int main() {
   recursion();
}

Cプログラミング言語は、再帰、つまり自分自身を呼び出す関数をサポートしています。 ただし、再帰を使用する場合、プログラマは関数から終了条件を定義するように注意する必要があります。定義しないと、無限ループに陥ります。

再帰関数は、数値の階乗の計算、フィボナッチ数列の生成など、多くの数学的な問題を解決するのに非常に役立ちます。

階乗

次の例では、再帰関数を使用して、与えられた数の階乗を計算します-

#include <stdio.h>

unsigned long long int factorial(unsigned int i) {

   if(i <= 1) {
      return 1;
   }
   return i * factorial(i - 1);
}

int  main() {
   int i = 12;
   printf("Factorial of %d is %d\n", i, factorial(i));
   return 0;
}

上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-

Factorial of 12 is 479001600

フィボナッチシリーズ

次の例では、再帰関数を使用して、指定された数のフィボナッチ数列を生成します-

#include <stdio.h>

int fibonacci(int i) {

   if(i == 0) {
      return 0;
   }

   if(i == 1) {
      return 1;
   }
   return fibonacci(i-1) + fibonacci(i-2);
}

int  main() {

   int i;

   for (i = 0; i < 10; i++) {
      printf("%d\t\n", fibonacci(i));
   }

   return 0;
}

上記のコードをコンパイルして実行すると、次の結果が生成されます-

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