Cognos-event-studio
Cognos-Event Studio
Cognos Event StudioはWebベースのツールで、エージェントを作成および管理してデータを監視し、データが事前定義されたしきい値に達したときにタスクを実行できます。
イベント
タスクを実行するイベント条件を指定できます。 イベントは、データパッケージのクエリ式として定義されます。
レコードがイベント条件に一致すると、エージェントがタスクを実行します。 エージェントを実行すると、イベントインスタンスのデータがチェックされます。
イベントインスタンス
エージェントがデータを監視し、各イベントインスタンスが検出されます。 エージェントがタスクを実行するかどうかを決定するために、タスク実行ルールに従います。 タスク頻度は、タスクが1回実行されるか、イベントインスタンスごとに繰り返されることを定義します。
イベントリスト
実行されたタスクごとにイベントを分類できます。 イベントリストには、エージェントによって実行されるすべてのイベントが表示されます。 さまざまなイベントの分類が含まれます-
- New
- 継続中および変更済み
- 継続的かつ変更なし
- 中止
イベントキーは、イベントが新規、進行中だが変更されている、進行中かつ変更されていない、または停止したかどうかを判断するために使用されます。 Event Studioは、各エージェント実行で検出されたイベントインスタンスを前回の実行で検出されたイベントインスタンスと比較します。 比較のためにイベントインスタンスと正しく一致するようにするには、イベントキーを定義する必要があります。 イベントキーは、イベントインスタンスを一意に定義するデータ項目の組み合わせです。
エージェント
エージェントを実行して、イベントの発生を確認します。 エージェントは、実行ルールを満たすイベントのタスクを実行します。
タスク
タスクを使用して、ビジネスイベントの変更についてユーザーに通知できます。 ユーザーは、イベントごとに適切なアクションを実行できます。
次の機能のタスクを作成できます-
- アイテムを追加する
- メールを送る
- 新しいアイテムを公開する
- ジョブを実行する
- インポートを実行する
- エクスポートなどを実行します。