Coffeescript-date-setutcseconds
提供:Dev Guides
CoffeeScriptの日付-setUTCSeconds()
説明
- setUTCSeconds()*メソッドは、世界時に従って指定された日付の秒を設定します。
構文
以下に* setUTCSeconds()*メソッドの構文を示します。
Date.setUTCSeconds(secondsValue[, msValue])
パラメータの詳細
- secondsValue -秒を表す0〜59の整数。
- msValue -ミリ秒を表す0〜999の数値。
msValueパラメーターを指定しない場合、getUTCMillisecondsメソッドから返された値が使用されます。
指定したパラメーターが予想される範囲外の場合、setUTCSecondsはそれに応じてDateオブジェクトの日付情報を更新しようとします。 たとえば、secondsValueに100を使用すると、Dateオブジェクトに格納されている分が1増加し、40が秒に使用されます。
例
次の例は、CoffeeScriptでの* setUTCSeconds()メソッドの使用方法を示しています。 このコードを *date_setutcseconds.coffee という名前のファイルに保存します。
dt = new Date "February 19, 2016 23:15:00"
dt.setUTCSeconds 2
console.log dt
- コマンドプロンプト*を開き、以下に示すように.coffeeファイルをコンパイルします。
c:\> coffee -c date_setutcseconds.coffee
コンパイル時に、次のJavaScriptが提供されます。
//Generated by CoffeeScript 1.10.0
(function() {
var dt;
dt = new Date("February 19, 2016 23:15:00");
dt.setUTCSeconds(2);
console.log(dt);
}).call(this);
次に、*コマンドプロンプト*を再度開き、以下に示すようにCoffeeScriptファイルを実行します。
c:\> coffee date_setutcseconds.coffee
CoffeeScriptファイルを実行すると、次の出力が生成されます。
Fri Feb 19 2016 23:15:02 GMT+0530 (India Standard Time)