Codeigniter-configuration
CodeIgniter-構成
サイトをセットアップしたら、次にすべきことはサイトを構成することです。 application/configフォルダーには、サイトの基本構成を設定するファイルのグループが含まれています。
ベースURLの構成
サイトのベースURLはapplication/config/config.phpファイルで設定できます。 CodeIgniterルートへのURLです。 通常、これはベースURLであり、末尾にスラッシュが付きます。
http://example.com/
これが設定されていない場合、CodeIgniterはインストールのプロトコル、ドメイン、パスを推測しようとします。 ただし、特に本番環境では、これを常に明示的に設定し、自動推測に依存しないでください。 以下に示すように、キー「base_url」で$ config配列のベースURLを設定できます-
$config['base_url'] = 'http://your-domain.com';
データベース構成
サイトのデータベースはapplication/config/database.phpファイルで設定できます。 多くの場合、開発や本番などの異なる環境用にデータベースを設定する必要があります。 CodeIgniterで提供される多次元配列を使用して、さまざまな環境にデータベースをセットアップできます。 構成設定は、以下に示すように配列に保存されます-
$db['default'] = array(
'dsn' => '',
'hostname' => 'localhost',
'username' => 'root',
'password' => '',
'database' => 'database_name',
'dbdriver' => 'mysqli',
'dbprefix' => '',
'pconnect' => TRUE,
'db_debug' => TRUE,
'cache_on' => FALSE,
'cachedir' => '',
'char_set' => 'utf8',
'dbcollat' => 'utf8_general_ci',
'swap_pre' => '',
'encrypt' => FALSE,
'compress' => FALSE,
'stricton' => FALSE,
'failover' => array()
);
ホスト名、ユーザー名、パスワード、データベース、dbdriver以外のいくつかのオプションをデフォルト値のままにすることができます。
- ホスト名-ここでデータベースの場所を指定します。 localhostまたはIPアドレス
- username -データベースのユーザー名をここに設定します。
- password -ここにデータベースのパスワードを設定します。
- database -データベースの名前をここに設定します。
- dbdriver -使用しているデータベースのタイプを設定します。 MySQL、MySQLi、Postgre SQL、ODBC、およびMS SQL。
配列 $ db のキーを変更することにより、以下に示すようにデータベースの他の構成を設定できます。 ここでは、他のデータベース環境をそのままにして、キーを 'test' に設定して、テスト環境用のデータベースを設定しています。
$db['test'] = array(
'dsn' => '',
'hostname' => 'localhost',
'username' => 'root',
'password' => '',
'database' => 'database_name',
'dbdriver' => 'mysqli',
'dbprefix' => '',
'pconnect' => TRUE,
'db_debug' => TRUE,
'cache_on' => FALSE,
'cachedir' => '',
'char_set' => 'utf8',
'dbcollat' => 'utf8_general_ci',
'swap_pre' => '',
'encrypt' => FALSE,
'compress' => FALSE,
'stricton' => FALSE,
'failover' => array()
);
次のように変数の値を変更することで、異なる環境に簡単に切り替えることができます-
- $ active_group = 'default';//これはデフォルトの環境を設定します*
- $ active_group = ‘テスト’;//これにより、テスト環境が設定されます*
自動ロード構成
このファイルは、デフォルトで、ロードするシステムを指定します。 フレームワークを可能な限り軽量に保つために、デフォルトでは絶対最小リソースのみがロードされます。 ローカルレベルで繰り返しロードするのではなく、頻繁に使用するシステムを自動ロードする必要があります。 以下は、自動的にロードできるものです-
- ライブラリ-これはライブラリのリストであり、自動ロードされる必要があります。 CodeIgniterによって自動ロードされるように、以下に示すように、配列内のライブラリのリストを提供します。 この例では、データベース、電子メール、およびセッションライブラリを自動ロードしています。
$autoload['libraries'] = array('database', 'email', 'session');
- ドライバ-これらのクラスはsystem/libraries/またはapplication/libraries/ディレクトリにありますが、独自のサブディレクトリ内にも配置され、CI_Driver_Libraryクラスを拡張します。 複数の交換可能なドライバーオプションを提供します。 以下は、キャッシュドライバーを自動ロードする例です。
$autoload['drivers'] = array('cache');
- ヘルパーファイル-オートロードされるヘルパーファイルのリストです。 以下に示すように、CodeIgniterによって自動ロードされるライブラリのリストを配列に提供します。 この例では、URLとファイルヘルパーを自動ロードしています。
$autoload['helper'] = array('url', 'file');
- カスタム構成ファイル-これらのファイルは、カスタム構成ファイルを作成した場合にのみ使用することを目的としています。 それ以外の場合は、空白のままにします。 次に、複数の構成ファイルを自動ロードする方法の例を示します。
$autoload['config'] = array('config1', 'config2');
- 言語ファイル-言語ファイルのリストであり、自動ロードされる必要があります。 以下の例を見てください。 CodeIgniterによって自動ロードされるように、以下に示すように配列内の言語のリストを提供します。 ファイルの「_lang」部分を含めないでください。 たとえば、「codeigniter_lang.php」はarray( 'codeigniter')として参照されます。
- モデル-モデルファイルのリストであり、自動ロードする必要があります。 CodeIgniterによって自動ロードされる以下のように、配列内のモデルのリストを提供します。 以下は、複数のモデルファイルを自動ロードする方法の例です。
$autoload['model'] = array('first_model', 'second_model');