C-standard-library-c-function-tmpfile

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Cライブラリ関数-tmpfile()

説明

Cライブラリ関数 FILE tmpfile(void)*は、バイナリ更新モード(wb +)で一時ファイルを作成します。 作成された一時ファイルは、ストリームが閉じられる(fclose)とき、またはプログラムが終了するときに自動的に削除されます。

宣言

以下は、tmpfile()関数の宣言です。

FILE *tmpfile(void)

パラメーター

  • *NA *

戻り値

成功した場合、関数は作成された一時ファイルへのストリームポインターを返します。 ファイルを作成できない場合は、NULLが返されます。

次の例は、tmpfile()関数の使用法を示しています。

#include <stdio.h>

int main () {
   FILE* fp;

   fp = tmpfile();
   printf("Temporary file created\n");

  /*you can use tmp file here*/

   fclose(fp);

   return(0);
}

上記のプログラムをコンパイルして実行し、/tmpフォルダに一時ファイルを作成しますが、プログラムが終了すると自動的に削除され、プログラムは次の結果を生成します-

Temporary file created