C-standard-library-c-function-fwrite

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Cライブラリ関数-fwrite()

説明

Cライブラリ関数 size_t fwrite(const void ptr、size_t size、size_t nmemb、FILE * stream)は、 *ptr によって指定された stream が指す配列からデータを書き込みます。

宣言

以下は、fwrite()関数の宣言です。

size_t fwrite(const void *ptr, size_t size, size_t nmemb, FILE *stream)

パラメーター

  • ptr -これは書き込まれる要素の配列へのポインタです。
  • サイズ-これは、書き込まれる各要素のバイト単位のサイズです。
  • nmemb -これは要素の数であり、各要素のサイズは size バイトです。
  • stream -これは、出力ストリームを指定するFILEオブジェクトへのポインターです。

戻り値

この関数は、整数のデータ型であるsize_tオブジェクトとして正常に返された要素の総数を返します。 この数値がnmembパラメーターと異なる場合、エラーが表示されます。

次の例は、fwrite()関数の使用法を示しています。

#include<stdio.h>

int main () {
   FILE *fp;
   char str[] = "This is finddevguides.com";

   fp = fopen( "file.txt" , "w" );
   fwrite(str , 1 , sizeof(str) , fp );

   fclose(fp);

   return(0);
}

次の内容を持つファイル file.txt を作成する上記のプログラムをコンパイルして実行しましょう-

This is finddevguides.com

今、次のプログラムを使用して上記のファイルの内容を見てみましょう-

#include <stdio.h>

int main () {
   FILE *fp;
   int c;

   fp = fopen("file.txt","r");
   while(1) {
      c = fgetc(fp);
      if( feof(fp) ) {
         break ;
      }
      printf("%c", c);
   }
   fclose(fp);
   return(0);
}

上記のプログラムをコンパイルして実行し、次の結果を生成しましょう-

This is finddevguides.com