C-standard-library-c-function-frexp

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Cライブラリ関数-frexp()

説明

Cライブラリ関数 double frexp(double x、int exponent)の戻り値は仮数で、 *exponent が指す整数は指数です。 結果の値は* x =仮数* 2 ^指数*です。

宣言

以下は、frexp()関数の宣言です。

double frexp(double x, int *exponent)

パラメーター

  • x -これは計算される浮動小数点値です。
  • exponent -これは、指数の値が保存される int オブジェクトへのポインタです。

戻り値

この関数は、正規化された分数を返します。 引数xがゼロでない場合、正規化された小数は2のべき乗の x 倍であり、その絶対値は常に1/2(包括的)から1(排他的)の範囲にあります。 x がゼロの場合、正規化された小数部はゼロであり、ゼロはexpに格納されます。

次の例は、frexp()関数の使用法を示しています。

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main () {
   double x = 1024, fraction;
   int e;

   fraction = frexp(x, &e);
   printf("x = %.2lf = %.2lf *2^%d\n", x, fraction, e);

   return(0);
}

上記のプログラムをコンパイルして実行し、次の結果を生成しましょう-

x = 1024.00 = 0.50* 2^11