Awt-filedialog
AWT FileDialogクラス
前書き
FileDialogコントロールは、ユーザーがファイルを選択できるダイアログウィンドウを表します。
クラス宣言
以下は java.awt.FileDialog クラスの宣言です。
フィールド
- static int LOAD -この定数値は、ファイルダイアログウィンドウの目的が読み取り元のファイルを見つけることであることを示します。
- static int SAVE -この定数値は、ファイルダイアログウィンドウの目的が書き込むファイルを見つけることであることを示します。
クラスコンストラクター
S.N. | Constructor & Description |
---|---|
1 |
FileDialog(Dialog parent) ファイルをロードするためのファイルダイアログを作成します。 |
2 |
FileDialog(Dialog parent, String title) ファイルをロードするために指定されたタイトルでファイルダイアログウィンドウを作成します。 |
3 |
FileDialog(Dialog parent, String title, int mode) ファイルをロードまたは保存するために、指定されたタイトルでファイルダイアログウィンドウを作成します。 |
4 |
FileDialog(Frame parent) ファイルをロードするためのファイルダイアログを作成します。 |
5 |
FileDialog(Frame parent, String title) ファイルをロードするために指定されたタイトルでファイルダイアログウィンドウを作成します。 |
6 |
FileDialog(Frame parent, String title, int mode) ファイルをロードまたは保存するために、指定されたタイトルでファイルダイアログウィンドウを作成します。 |
クラスメソッド
S.N. | Method & Description |
---|---|
1 |
void addNotify() ファイルダイアログのピアを作成します。 |
2 |
String getDirectory() このファイルダイアログのディレクトリを取得します。 |
3 |
String getFile() このファイルダイアログの選択されたファイルを取得します。 |
4 |
FilenameFilter getFilenameFilter() このファイルダイアログのファイル名フィルターを決定します。 |
5 |
int getMode() このファイルダイアログボックスがファイルからの読み込み用か、ファイルへの保存用かを示します。 |
6 |
protected String paramString() このFileDialogウィンドウの状態を表す文字列を返します。 |
7 |
void setDirectory(String dir) このファイルダイアログウィンドウのディレクトリを指定されたディレクトリに設定します。 |
8 |
void setFile(String file) このファイルダイアログウィンドウで選択されたファイルを、指定されたファイルに設定します。 |
9 |
void setFilenameFilter(FilenameFilter filter) このファイルダイアログウィンドウのファイル名フィルターを指定されたフィルターに設定します。 |
10 |
void setMode(int mode) ファイルダイアログのモードを設定します。 |
継承されたメソッド
このクラスは、次のクラスからメソッドを継承します。
- java.awt.Dialog
- java.awt.Window
- java.awt.Component
- java.lang.Object
FileDialogの例
たとえば、 D:/> AWT> com> finddevguides> gui> の任意のエディターを使用して、次のJavaプログラムを作成します。
AwtControlDemo.java
コマンドプロンプトを使用してプログラムをコンパイルします。 D:/> AWT に移動し、次のコマンドを入力します。
エラーが発生しない場合は、コンパイルが成功したことを意味します。 次のコマンドを使用してプログラムを実行します。
次の出力を確認します