Awt-checkboxmenuitem-control
AWT CheckboxMenuItemクラス
前書き
CheckboxMenuItemクラスは、メニューに含めることができるチェックボックスを表します。 メニューのチェックボックスを選択すると、コントロールの状態が on から off に、または off から on に変わります。
クラス宣言
以下は、 java.awt.CheckboxMenuItem クラスの宣言です。
クラスコンストラクター
S.N. | Constructor & Description |
---|---|
1 |
CheckboxMenuItem() 空のラベルを持つチェックボックスメニュー項目を作成します。 |
2 |
CheckboxMenuItem(label) 指定したラベルでチェックボックスメニュー項目を作成します。 |
3 |
CheckboxMenuItem(label, boolean state) 指定したラベルと状態でチェックボックスメニュー項目を作成します。 |
クラスメソッド
S.N. | Method & Description |
---|---|
1 |
void addItemListener(ItemListener l) このチェックボックスメニュー項目から項目イベントを受け取るために、指定された項目リスナーを追加します。 |
2 |
void addNotify() チェックボックス項目のピアを作成します。 |
3 |
AccessibleContext getAccessibleContext() このCheckboxMenuItemに関連付けられているAccessibleContextを取得します。 |
4 |
ItemListener[] getItemListeners() このチェックボックスメニュー項目に登録されているすべての項目リスナーの配列を返します。 |
5 |
<T extends EventListener> T[] getListeners(Class<T> listenerType) このCheckboxMenuItemにFooListenersとして現在登録されているすべてのオブジェクトの配列を返します。 |
6 |
Object[] getSelectedObjects() チェックボックスメニュー項目ラベルを含む配列(長さ1)を返します。チェックボックスが選択されていない場合はnullを返します。 |
7 |
boolean getState() このチェックボックスメニュー項目の状態が「オン」か「オフ」かを決定します。 |
8 |
param() このCheckBoxMenuItemの状態を表すを返します。 |
9 |
protected void processEvent(AWTEvent e) このチェックボックスメニュー項目のイベントを処理します。 |
10 |
protected void processItemEvent(ItemEvent e) 登録されたItemListenerオブジェクトにディスパッチすることにより、このチェックボックスメニュー項目で発生する項目イベントを処理します。 |
11 |
void removeItemListener(ItemListener l) このチェックボックスメニュー項目から項目イベントを受け取らないように、指定された項目リスナーを削除します。 |
12 |
void setState(boolean b) このチェックボックスメニュー項目を指定された状態に設定します。 |
継承されたメソッド
このクラスは、次のクラスからメソッドを継承します。
- java.awt.MenuItem
- java.awt.MenuComponent
- java.lang.Object
CheckboxMenuItemの例
たとえば、 D:/> AWT> com> finddevguides> gui> の任意のエディターを使用して、次のJavaプログラムを作成します。
AWTMenuDemo.java
コマンドプロンプトを使用してプログラムをコンパイルします。 D:/> AWT に移動し、次のコマンドを入力します。
エラーが発生しない場合は、コンパイルが成功したことを意味します。 次のコマンドを使用してプログラムを実行します。
次の出力を確認します。 ([ファイル]メニューをクリックします。 [Show About]メニュー項目の選択を解除します。)