Awselasticache-managing-tags
提供:Dev Guides
AWS ElastiCache-タグの管理
ElastiCacheのタグは、コスト割り当てタグとも呼ばれます。 これらは、1つのElastiCacheリソースに関連付けられているキーと値のペアです。 キーと値の両方で大文字と小文字が区別されます。 タグのキーを使用してカテゴリを定義し、タグの値をそのカテゴリのアイテムにすることができます。 たとえば、本番に使用するElastiCacheクラスターと、開発カテゴリに使用するElastiCacheクラスターを分類できます。 リソースに関連するコストを追跡しやすくするために、一貫したタグキーのセットを使用することをお勧めします。
また、特定のアプリケーション名で複数のリソースにタグを付け、請求情報を整理して、複数のサービスにわたるそのアプリケーションの総コストを確認できます。 タグを追加、一覧表示、変更、コピー、または削除すると、操作は指定されたクラスターにのみ適用されます。
タグの特徴
- タグキーは、タグに必要な名前です。 キーの文字列値の長さは1〜128ユニコード文字であり、aws:を前に付けることはできません。
- タグ値は、タグのオプションの値です。 値の文字列値の長さは1〜256ユニコード文字で、aws:を前に付けることはできません。
- ElastiCacheリソースには、最大50個のタグを含めることができます。
- タグセット内で値が一意である必要はありません。
- コスト割り当てタグは、CLIおよびAPI操作でARNとして指定されたElastiCacheリソースに適用されます。
タグの管理
タグを作成するには、ElastiCacheダッシュボードに移動し、特定のクラスタータイプを選択します。 この場合、Memcachedクラスターを選択し、 Manage tags という名前のボタンを使用しました。
タグを追加する
上記の手順で示されている[タグの管理]ボタンをクリックすると、タグキーとその値を追加できる画面が表示されます。 値フィールドはオプションです。 タグを削除するには、十字記号を使用します。 *変更を適用*ボタンをクリックして、実際のタグを作成します。
タグが適用されると、以下に示すように、クラスターの詳細ページにタグが表示されます。