Asp.net-html-server
提供:Dev Guides
ASP.NET-HTMLサーバー
HTMLサーバーコントロールは、基本的にサーバー側の処理を可能にするために拡張された標準のHTMLコントロールです。 ヘッダータグ、アンカータグ、入力要素などのHTMLコントロールはサーバーによって処理されませんが、表示のためにブラウザーに送信されます。
これらは、属性runat = "server"を追加し、id属性を追加してサーバー側の処理に使用できるようにすることにより、サーバーコントロールに具体的に変換されます。
たとえば、HTML入力コントロールについて考えます。
runatおよびid属性を追加することにより、サーバーコントロールに変換できます。
HTMLサーバーコントロールを使用する利点
ASP.NETサーバーコントロールはHTMLサーバーコントロールによって実行されるすべてのジョブを実行できますが、後のコントロールは次の場合に役立ちます。
- レイアウト目的での静的テーブルの使用。
- ASP.NETで実行するためのHTMLページの変換
次の表で、HTMLサーバーコントロールについて説明します。
Control Name | HTML tag |
---|---|
HtmlHead | <head>element |
HtmlInputButton | <input type=button |
submit | reset> |
HtmlInputCheckbox | <input type=checkbox> |
HtmlInputFile | <input type = file> |
HtmlInputHidden | <input type = hidden> |
HtmlInputImage | <input type = image> |
HtmlInputPassword | <input type = password> |
HtmlInputRadioButton | <input type = radio> |
HtmlInputReset | <input type = reset> |
HtmlText | <input type = text |
password> | HtmlImage |
<img> element | HtmlLink |
<link> element | HtmlAnchor |
<a> element | HtmlButton |
<button> element | HtmlButton |
<button> element | HtmlForm |
<form> element | HtmlTable |
<table> element | HtmlTableCell |
<td> and <th> | HtmlTableRow |
<tr> element | HtmlTitle |
<title> element | HtmlSelect |
<select&t; element | HtmlGenericControl |
例
次の例では、レイアウトに基本的なHTMLテーブルを使用しています。 名前、住所、都市、州などのユーザーからの入力を取得するためにいくつかのボックスを使用します。 また、ボタンコントロールもあり、クリックすると、テーブルの最後の行にユーザーデータが表示されます。
デザインビューでは、ページは次のようになります。
コンテンツページのコードは、レイアウト用のHTMLテーブル要素の使用を示しています。
ボタンコントロールの背後にあるコード:
次の点に注意してください。
- ページレイアウトには標準のHTMLタグが使用されています。
- HTMLテーブルの最後の行は、データの表示に使用されます。 サーバー側の処理が必要だったため、ID属性とrunat属性が追加されました。