Amazonrds-overview

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Amazon RDS-概要

RDSはAWSが提供するマネージドサービスであるため、他のAWSサービスと同様に、RDSが提供するさまざまなRDBMSにスケーラビリティ、セキュリティ、コスト効率を提供することが期待できます。 AWS RDSで利用可能なデータベース製品は以下のとおりです。

  • MySQL -MySQL 5.5から5.7のサポートバージョン。 マイナーアップグレードは、ユーザーの関与を必要とせずに自動的に行われます。
  • MariaDB – 10.0から10.2までのMariaDBのサポートバージョン。
  • Oracle –バージョン11gおよび12cをサポートします。 awsが提供するoracleライセンスを使用するか、独自のライセンスを持ち込むことができます。 これら2つのコストは異なります。
  • Microsoft SQL Server –バージョン200tから2017をサポートします。 また、AWSは、Enterprise、Standard、Web、Expressなどのさまざまなエディションをサポートしています。
  • PostgreSQL –バージョン9から11をサポートします。 リードレプリカを使用したマルチA-Z展開として設定できます。
  • Amazon Aurora –これはAmazon独自のRDBMSです。 別のチュートリアルで説明します。

これらの各データベースソフトウェアは、以下の機能を提供することにより、Software as a Service(saas)として提供されます。

  • データベースインスタンスのCPU容量、メモリ割り当て、およびIOPS(1秒あたりの入出力)のカスタマイズ。
  • ユーザーの介入なしに、RDBMSソフトウェアのソフトウェアパッチ、障害、および回復を管理します。
  • スナップショットを使用したデータベースの手動または自動バックアップを許可します。 これらのスナップショットからデータベースを復元します。
  • 同期するプライマリインスタンスとセカンダリインスタンスを作成して、高可用性を実現します。 プライマリの障害が発生した場合、AWS RDSは自動的にセカンダリにフェールオーバーします。
  • データベースを仮想プライベートクラウド(VPC)に配置し、AWS IAM(IDおよびアクセス管理)サービスを使用してデータベースへのアクセスを制御します。
  • AWS RDSサービスには2つの購入オプションがあります。 オンデマンドインスタンスとリザーブドインスタンス。 オンデマンドインスタンスの場合は使用時間ごとに支払いますが、リザーブドインスタンスの場合は1年から3期間の期間の前払いを行います。