Advanced-excel-functions-advanced-excel-math-trignometric-ceilingmath-function
提供:Dev Guides
CEILING.MATH関数
説明
CEILING.MATH関数は、数値を最も近い整数または最も重要な倍数に切り上げます。 Excel CEILING.MATH関数は、Excelの15の丸め関数の1つです。
構文
CEILING.MATH (number, [significance], [mode])
引数
Argument | Description | Required/Optional |
---|---|---|
Number | Number must be less than 9.99EPLUS307 and greater than 2.229E-308. | Required |
Significance |
The multiple to which Number is to be rounded. 省略した場合、有意性引数はデフォルト値1を取ります(つまり、 最も近い整数に切り上げます)。 有意引数の算術符号は無視されます。 以下の注を参照してください。 |
Optional |
Mode |
For negative numbers, controls whether Number is rounded toward or away from zero. mode = 0(または省略)の場合、負の数はゼロに丸められます。 mode =その他の数値の場合、負の数値はゼロから切り捨てられます。 以下の注を参照してください。 |
Optional |
ノート
- デフォルトでは、有意性は正の数では+ 1、負の数では-1です。
- デフォルトでは、小数部分を持つ正の数は最も近い整数に切り上げられます。 たとえば、6.3は7に切り上げられます。
- デフォルトでは、小数部分を持つ負の数は、最も近い整数に切り上げられます(0に向かって)。 たとえば、-6.7は-6に切り上げられます。
- Significance引数とMode引数を指定することにより、負の数の丸めの方向を変更できます。 たとえば、モード1で-6.3を有意の1に丸めると、0から-7に丸められます。
- SignificanceとModeの値には多くの組み合わせがあり、さまざまな方法で負の数値の丸めに影響します。
- Mode引数は正数には影響しません。
- 重要度引数は、指定された重要度の倍数である最も近い整数に数値を切り上げます。 例外は、丸められる数値が整数である場合です。 たとえば、重要度3は、数値が3の倍数である次の整数に切り上げられることを意味します。
- 数値を2以上の有意性で除算した結果が剰余になる場合、結果は切り上げられます。
- 指定された引数のいずれかが非数値の場合、#VALUE! エラー。
適用範囲
Excel 2013、Excel 2016