Advanced-excel-functions-advanced-excel-lookup-reference-rtd-function
提供：Dev Guides
ルックアップとリファレンス-RTD関数
説明
RTD関数は、COMオートメーションをサポートするプログラムからリアルタイムデータを取得します。
構文
RTD (ProgID, server, topic1, [topic2] ...)引数
| Argument | Description | Required/Optional |
|---|---|---|
| ProgID |
The name of the ProgID of a registered COM automation add-in that has been installed on the local computer. 名前を引用符で囲みます。 |
Required |
| server |
Name of the server where the add-in should be run. サーバーがなく、プログラムがローカルで実行される場合は、引数を空白のままにします。 それ以外の場合は、サーバー名の前後に引用符（ ""）を入力します。 Visual Basic for Applications（VBA）内でRTDを使用する場合、サーバーがローカルで実行されている場合でも、サーバーには二重引用符またはVBA NullStringプロパティが必要です。 |
Required |
| Topic1, topic2, … | Topic1 is required, subsequent topics are optional. 1 to 253 parameters that together represent a unique piece of real-time data. | Topic1 Required Other Topics Optional |
ノート
- RTD COMオートメーションアドインを作成し、ローカルコンピューターに登録する必要があります。 リアルタイムデータサーバーをインストールしていない場合、RTD関数は#NAME？ RTD関数を使用しようとすると、セルにエラーメッセージが表示されます。
- 他の機能とは異なり、サーバーが結果を継続的に更新するようにプログラムされている場合、Microsoft Excelが自動計算モードになっているとRTD式が変更されます。
適用範囲
Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016
