Advanced-excel-functions-advanced-excel-lookup-reference-offset-function
ルックアップとリファレンス-OFFSET関数
説明
OFFSET関数は、セルまたはセルの範囲から指定された行数と列数の範囲への参照を返します。
返される参照は、単一のセルまたはセルの範囲です。 返される行の数と列の数を指定できます。
構文
OFFSET (reference, rows, cols, [height], [width])
引数
Argument | Description | Required/Optional |
---|---|---|
Reference |
The reference from which you want to base the offset. 参照は、セルまたは隣接セルの範囲を参照する必要があります。 それ以外の場合、OFFSETは#VALUE!を返します。 エラー値。 |
Required |
Rows |
The number of rows, up or down, that you want the upperleft cell to refer to. E.g. rows引数として5を使用すると、参照の左上のセルが参照より5行下にあることを指定します。 行は、正(開始参照の下を意味する)または負(開始参照の上を意味する)になります。 |
Required |
Cols |
The number of columns, to the left or right that you want the upper-left cell of the result to refer to. E.g. cols引数として5を使用すると、参照の左上のセルが参照の右に5列あることを指定します。 Colsは、正(開始参照の右側を意味する)または負(開始参照の左側を意味する)になります。 |
Required |
Height |
The height, in number of rows that you want the returned reference to be. 高さは正の数でなければなりません。 |
Optional |
Width |
The width, in number of columns that you want the returned reference to be. 幅は正数でなければなりません。 |
Optional |
ノート
- 高さまたは幅を省略すると、参照と同じ高さまたは幅であると見なされます。
- OFFSETは、実際にセルを移動したり、選択を変更したりしません。 参照を返すだけです。
- OFFSETは、参照引数を必要とする関数で使用できます。 E.g. 数式SUM(OFFSET(C2,1,2,3,1))は、セルC2の1行下と2列右の3行x 1列の範囲の合計値を計算します。
- 行と列のオフセットがワークシートの端を越えて参照する場合、OFFSETは#REF!を返します。 エラー値
- 引数、行、列、高さ、または幅が数値以外の場合、OFFSETは#VALUE!を返します。 エラー値
適用範囲
Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016