Advanced-excel-functions-advanced-excel-information-type-function
提供:Dev Guides
高度なExcel情報-TYPE関数
説明
TYPE関数は値を受け取り、指定された値のデータ型を表す整数を返します。 別の関数の動作が特定のセルの値のタイプに依存する場合、TYPEを使用します。
構文
TYPE (value)
引数
Argument | Description | Required/Optional |
---|---|---|
Value |
Value or a reference to a cell containing the value that you want to know the type of. データ型は、数値、テキスト、論理値などです。 TYPE関数が返す整数と対応するデータ型については、以下の表をご覧ください。 |
Required |
Integer returned by TYPE Function | Corresponding Data Type |
---|---|
1 | Number |
2 | Text |
4 | Logical value |
16 | Error value |
64 | Array |
ノート
- TYPEは、空のセルを値0として評価するため、整数1を返し、数値を示します。
- TYPEは、さまざまなタイプのデータを受け入れることができる関数を使用している場合に最も役立ちます。 TYPEを使用して、関数または数式によって返されるデータのタイプを確認します。
- TYPEを使用して、セルに数式が含まれているかどうかを判断することはできません。 TYPEは、結果の値または表示される値のタイプのみを決定します。 値が数式を含むセルへのセル参照である場合、TYPEは数式の結果値の型を返します。
適用範囲
Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016