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提供:Dev Guides
高度なExcel Financial-DDB機能
説明
DDB関数は、二重定率法または指定したその他の方法を使用して、指定した期間の資産の減価償却費を返します。
構文
DDB (cost, salvage, life, period, [factor])
引数
Argument | Description | Required/Optional |
---|---|---|
Cost | The initial cost of the asset. | Required |
Salvage |
The value at the end of the depreciation (sometimes called the salvage value of the asset). この値は0にすることができます。 |
Required |
Life | The number of periods over which the asset is being depreciated (sometimes called the useful life of the asset). | Required |
Period |
The period for which you want to calculate the depreciation. 期間は、寿命と同じ単位を使用する必要があります。 |
Required |
Factor |
The rate at which the balance declines. 係数を省略すると、2(二重定率法)と見なされます。 |
Optional |
ノート
- 5つの引数はすべて正数でなければなりません。 倍額定率法では、減価償却が加速的に計算されます。 減価償却費は最初の期間で最高になり、連続する期間で減少します。 DDBは次の式を使用して期間の減価償却を計算します- + 最小((コスト-前期からの減価償却合計)(係数/耐用期間)、(コスト-残存価額-前期からの合計減価償却))
- 倍額定率法を使用しない場合は、係数を変更します。
- 減価償却が定率計算よりも大きい場合に定額法に切り替える場合は、VDB関数を使用します。
- 指定されたコストまたは指定されたサルベージ引数が<0の場合、DDBは#NUM!を返します。 エラー値
- 指定されたlife、period、またはfactor引数のいずれかが0以下の場合、DDBは#NUM!を返します。 エラー値
- 指定された期間>寿命の場合、DDBは#NUM!を返します。 エラー値
- 指定された引数のいずれかが数値でない場合、#VALUE! エラー値
適用範囲
Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016