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日付と時刻-NOW関数

説明

NOW関数は、現在の日付と時刻のシリアル番号を返します。

構文

NOW ()

引数

NOW関数の構文には引数がありません。

ノート

• 関数が入力される前のセル形式が一般であった場合、Excelはセル形式を変更して、地域設定の日付と時刻の形式と一致するようにします。 リボンの[ホーム]タブの[数値]グループにあるコマンドを使用して、セルの日付と時刻の形式を変更できます。
• NOW関数は、ワークシートに現在の日付と時刻を表示したり、現在の日付と時刻に基づいて値を計算したり、ワークシートを開くたびにその値を更新する必要がある場合に便利です。
• NOW関数が期待どおりにセル値を更新しない場合、ワークブックまたはワークシートが再計算されるタイミングを制御する設定を変更する必要がある場合があります。 これらの設定は、Excelのコントロールパネルで変更できます。
• Excelは、日付を計算に使用できるように、連続したシリアル番号として保存します。 デフォルトでは、1900年1月1日はシリアル番号1、2008年1月1日はシリアル番号39448です。これは、1900年1月1日から39,447日後だからです。
• シリアル番号の小数点の右側の数字は時間を表します。左の数字は日付を表します。 たとえば、シリアル番号0.5は正午12時を表します。
• NOW関数の結果は、ワークシートが計算されるとき、または関数を含むマクロが実行されるときにのみ変化します。 継続的に更新されません。

適用範囲

Excel 2007、Excel 2010、Excel 2013、Excel 2016

例

NOW Function