Advanced-excel-functions-advanced-excel-compatibility-tdist-function
提供:Dev Guides
互換性-TDIST関数
TDIST関数は、Excel 2010のT.DIST.2TおよびT.DIST.RT関数を置き換えます。
説明
この関数は、数値(x)がパーセントポイントが計算されるtの計算値であるスチューデントt分布のパーセントポイント(確率)を返します。 t分布は、小さなサンプルデータセットの仮説検定で使用されます。 t分布の重要な値の表の代わりにこの関数を使用します。
構文
引数
Argument | Description | Required/Optional |
---|---|---|
X | The numeric value at which to evaluate the distribution. | Required |
Deg_freedom | An integer indicating the number of degrees of freedom. | Required |
Tails |
Specifies the number of distribution tails to return. Tails = 1の場合、TDISTは片側分布を返します。 Tails = 2の場合、TDISTは両側分布を返します。 |
Required |
ノート
- Tails = 1の場合、TDISTはTDIST = P(X> x)として計算されます。ここで、Xはt分布に従うランダム変数です。 テール= 2の場合、TDISTはTDIST = P(| X |> x)= P(X> xまたはX ←x)として計算されます
- Deg_freedomおよびTails引数は整数に切り捨てられます。
- 引数が非数値の場合、TDISTは#VALUE!を返します。 エラー値
- Deg_freedom <1の場合、TDISTは#NUM!を返します。 エラー値
- Tailsが1または2以外の値の場合、TDISTは#NUM!を返します。 エラー値
- x <0の場合、TDISTは#NUM!を返します。 エラー値
- x <0は許可されていないため、x <0のときにTDISTを使用するには、TDIST(-x、df、1)= 1 – TDIST(x、df、1)= P(X> -x)およびTDIST(- x、df、2)= TDIST(x、df、2)= P(| X |> x)