Adobe-robohelp-importing-dita-map-xml-files

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DITAマップとXMLファイルのインポート

  • Darwin Information Typing Architecture(DITA)マップは、特定の出力のトピックをリストおよびリンクする目次のようなものです。 特定の配信要件に合わせて、トピックをシーケンスと階層にまとめます。 DITAマップファイルの拡張子は.ditamapです。 DITAマップとXMLファイルの両方をインポートして、 XHTML出力*を生成できます。

DITAマップファイルのインポート

DITAマップファイルをインポートするには、以下の手順に従う必要があります。

  • ステップ1 *-[ファイル]メニューに移動し、[新しいプロジェクト]をクリックして、[インポート]タブをクリックします。 ファイルタイプのリストでPDFドキュメントを選択し、「OK」をクリックして、DITA Open Toolkit Processing Optionsダイアログボックスを開きます。

DITA

  • ステップ2 *-ダイアログボックスで使用可能な以下の設定を確認し、[完了]をクリックします。
  • 変換のためにデフォルトのXSLTファイルを置き換える-DITA Open Toolkitで使用されるデフォルトのXSLファイルの代わりにDITAファイルをXHTMLに変換するために使用するXSLファイルを選択します。
  • 条件付き処理にDITA valを使用-XHTMLはValファイルに基づいて生成されます。 DITA Valファイルには、フィルター、フラグ付け、および改訂情報が含まれています。 DITAファイルの条件付き処理に使用するDITA Valファイルを指定します。
  • トピックのインデックスエントリを表示-RoboHelpトピックのインデックスエントリを表示する場合に選択します。
  • 注釈に画像ファイル名を表示-トピックに含める画像のファイル名またはフルパスを示す注釈を画像に追加する場合に選択します。
  • ドラフトとクリーンアップのコンテンツを含める-ドラフトと必要なクリーンアップのコンテンツを含める場合に選択します(公開前に行うことが残っているアイテム)。
  • ヘッダー領域(hdf)に配置するXHTMLファイルを選択します-出力ファイルのヘッダー領域に配置するXHTMLを含むファイルの場所を選択します。
  • ボディランニングヘッダー領域(hdr)に配置するXHTMLファイルを選択します-出力ファイルのボディランニングヘッダー領域に配置するXHTMLを含むファイルの場所を選択します。
  • 本文の実行フッター領域(ftr)に配置するXHTMLファイルを選択します-出力ファイルの本文の実行フッター領域に配置するXHTMLを含むファイルの場所を選択します。
  • * DITA Open Tool Kitホームディレクトリ*-DITA Open Toolkitのホームフォルダーの絶対ロケーションを選択します。 この場所は一度だけ指定します。 レジストリに保存されます。

ツールキット

XMLファイルのインポート

RoboHelpのプロジェクトにXMLファイルをインポートするには、以下の手順に従う必要があります。

  • ステップ1 *-RoboHelpは、既存のプロジェクトにインポートされると、XMLファイルのトピックを作成します。 XMLファイルをインポートするには、プロジェクトマネージャーポッドで、インポートするファイルを選択します。
  • ステップ2 *-[プロジェクト]タブの[インポート]セクションに移動し、ドロップダウンメニューで[XMLファイル]を選択します。 1つ以上のXMLファイルを選択し、[開く]をクリックします。

XMLファイル

  • ステップ3 *-[XMLインポートハンドラーの選択]ダイアログボックスで、[オプション]をクリックします。 [XMLのインポート(CSS/XSL)]を選択して、詳細オプションを設定することもできます。

次のオプションが利用可能です-

  • テキストフローとして扱う-XMLファイルをフォーマットせずにHTMLテキストとしてインポートします。
  • * XMLツリービューとして扱う*-HTMLツリービューでXMLファイルをインポートします。 HTMLはコードとしてインポートされます。
  • カスタマイズしたCSS/XSLファイルを使用-ポップアップメニューからファイルを選択します。
  • ステップ4 *-[OK]をクリックして、XMLファイルをプロジェクトにインポートします。