Adobe-robohelp-context-sensitive-help
提供:Dev Guides
Adobe RoboHelp-状況依存ヘルプ
ユーザーによって実行されるアクションに関連するヘルプファイルを作成する必要性を感じる場合があります。 このようなヘルプは* Context-Sensitive Help(CSH)*と呼ばれます。 たとえば、ユーザーがダイアログボックスまたは他のオブジェクトにカーソルを合わせたときにヘルプ情報を提供できます。 CSHを作成するプロセスには、*マップID *および*マップファイル*の指定が含まれます。 ユーザーがCSHにアクセスするたびに、ヘルプエンジンはマップ番号とヘルプファイル名を受け取ります。 次に、ヘルプエンジンはマップ番号をトピックIDおよびHTMファイルと照合し、正しいヘルプトピックを表示します。
RoboHelpは3種類のCSHをサポートしています-
- ウィンドウレベル-このレベルのCSHは、ウィンドウ、ダイアログボックス、およびその他のフィールドのトピックを提供します。 ユーザーは、アプリケーション内でヘルプ機能を呼び出すか、 F1 を押すことにより、ウィンドウレベルのCSHにアクセスできます。
- フィールドレベル(What’s This?)-このCSHは、ユーザーが疑問符アイコンをクリックしてからフィールドまたは関数をクリックしたときの情報を記述します。 「What’s This?」トピックは、 WinHelp および MS HTML Help プロジェクトでのみサポートされています。
- 飛行機のヘルプ-これは通常、インターネットにアクセスできないときに呼び出されるオフラインヘルプを指します。 飛行機のヘルプを使用するには、オフラインヘルプシステムを RH_AssociateOfflineHelp プログラム関数に関連付ける必要があります。